- YAMAMOTOdabada
Yamamoto Nobuyuki
- 2 - 25 AUG. 2024
OPEN:FRI/SAT/SUN
1:00PM-7:00PM
- Maebashi Works
2-7-17 Chiyoda-cho, Maebashi, Gunma
instagram - Press Release
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Project Overview
山本信幸の絵画は、従来のキャンバスや紙などといった支持体を持たず、絵具を支持体から剥がす方法で制作されています。 この方法は、ルネサンス期のテンペラ技法を参照しており、絵具が表面でありながら支持体でもある二重の状態を有しています。 これは、絵画の伝統的なヒエラルキーを覆す新しい視点として「絵画の表面と意味の関係性の再構築」を示そうと試みるものです。 つまりは、その表面は一体何を支持し得るのか、ひとつの視点としてアルゼンチンで展示した際のアーティストステートメントの一部を載せておきたいと思います。
Artist Statement
単なる物の描写を超えて、抽象的で非現実的な次元へアクセスする手段となっています。視覚的・近代的主体の範疇にとらわれず、表現することは、主体の多面性や複雑性を認識することにつながります。このことは、主体の豊かさや深さを発見し、境界を超える経験をする可能性でもあります。芸術の領域だけでなく、人と社会との関係においても反映され、新しいアイデンティティや社会のあり方を見つけ出し、ある視点として見ることのできる何かを捉えさせる試みがなされます。
山本 信幸 Yamamoto Nobuyuki instagram
1982年岐阜県生まれ。絵画の可能性と限界に焦点を当てた作品を制作。2010年以降、国内外で幅広く活動。
主な活動に、cheLA(ブエノスアイレス、2023年/2019年)、DCR GuestStudios(オランダ、2017年)、SEA LOFT(スコットランド、2016年)、Raketenstation Hombroich(ドイツ、2015年)、CONCEPT SPACE(群馬、2016年)、台北植物園(台北、2016年)、53 Art Museum(広州、中国、2014年)、gallery si:jac(ソウル、2013年)、高崎市美術館(群馬、2012年)などがある。